イボコロリでほくろが取れる、というウワサがありますが、それってホントなのでしょうか?
気になったので少し調べてみました。

その結果から言ってしまえば、そのウワサはウソでした!
イボコロリでほくろは取れません!
その理由はこんなことです。

イボコロリの成分を見る限り、ほくろを取り除くことに適した成分は配合されていません。
イボコロリの主成分は「サルチル酸」という成分で、皮膚の角質を柔らかくする角質軟化溶解作用が配合されています。

これはイボに対しては、イボの部分を柔らかくして、イボがポロッと取れることに特化していますが、ほくろには通用しません。
もし、このサルチル酸配合のイボコロリを、ほくろ除去に使ってしまったら、どんなことになってしまうのでしょう?

サルチル酸は上述しましたように、皮膚を柔らかくして溶かす作用がある訳ですが、その分、強い作用を発揮します。
イボなどの患部以外につけると、その部分を白く軟化させてしまったり、傷ませてしまったりします。

ですから、ほくろに使うと、そのほくろの部分が軟化してしまうため、白くなったり、傷んで黒く変色してしまう可能性があります。

更に悪化すると、かさぶたのようになったり、膿んでしまう可能性もあるのです。

ですから、ウワサに惑わされず、絶対にほくろにはイボコロリは使わないようにしましょう。

ほくろは時にはチャームポイントともなる場合もありますが、あまりに目立つほくろや、数の多いほくろは悩みの種である人もいます。

ほくろはシミとは違って、メイクでは隠し切れないものです。
そんなほくろを除去したい人は多いようなのですが、手っ取り早く病院でレーザー治療をしてもらうこともいいですし、自宅で出来るほくろ除去方法もあります。

病院でのレーザー治療では、レーザーを照射して、軽い火傷を起こしてほくろを除去する方法や、炭酸ガスレーザーなどでは、ほくろの組織を水蒸気にして蒸発させる方法があります。

自分でほくろを除去する方法もありますが、これはあくまでも自己責任でやるようにして下さい。
自分でほくろを除去する方法をご紹介します。

〇お灸でほくろを除去
ほくろ除去用のもぐさを使います。
ほくろの面積が大きい時は、小さなもぐさを数個乗せます。

〇ほくろ除去クリームを使う
自然と取れる方向に持っていくので、多少時間はかかります。
ほくろ除去クリームとしては、3パターンあります。

・天然ハーブタイプ
塗る前にほくろに傷を付けて、その傷の上からクリームを塗る
・漢方タイプ
・フェノールタイプ

このように、ほくろ除去の方法はたくさんの選択肢があります。
手っ取り早く薬局やドラッグストアで手に入るからと、容易にイボコロリでほくろまで手を出すようなことはやめましょう。

イボとほくろでは、根本的に出来る理由やプロセスが違います。
変な冒険はしないで、専用のものを使いましょう。

治すために使うのに、余計悪化させてしまうようでは、元も子もないですよね。